115回『脱原発八千代ネットワーク』定例会のお知らせ
2023年3月度の定例会を 3月25日(土)に開催いたします。皆さまのご参加をお待ちしております。
プログラム
(1)原発をめぐる動き(3月報告)
(2)岸田政権による原発回帰政策
福島事故から12年が経ちました。今なお3万人(自主避難者を除く)を超える多くの人々が避難生活を余儀なくされています。事故現場では、溶融燃料(デブリ)の取り出しも目処が立たず、汚染水問題も解決しないまま、いつ終わるとも知れない被曝労働が続いています。
こうした中、岸田政権は原発回帰政策に向けて前のめりです。2月28日に政府は原発の運転期間延長や原発利用を推進するための法案(5種類の束ね法案)の閣議決定を行い、順次、今国会に上程されつつあります。これまでは、原発依存は順次減らしていくことが政府主導のエネルギー基本計画にも謳われていたのですが、地球温暖化政策とウクライナ情勢に端を発した化石エネルギー供給不安を口実に大きく政策を転換しようとしています。
今回も、これらの動きを整理するなかで、岐路に立っている原子力・エネルギー政策の問題点について考えてみたいと思います。どなたでもご参加できます。皆様のご参加をお待ちしております。
なお、コロナ対策は緩和されつつありますが、引き続きマスクの着用、消毒、換気などのコロナ感染防止の注意を十分に行なっていきますのでご協力を宜しくお願い致します。
日時 : 2023年3月25日(土) 10:30〜12:30
場所 : 八千代市市民会館 3階第2会議室
参加費: 200円(会場費用と資料代)
この情報は、「脱原発八千代ネットワーク」により登録されました。