里山・虹の会

八千代市里山楽校の卒業生を中心に発足した里山・虹の会では、里山を楽しく学ぶことを目的に活動しております。
八千代市真木野地区の妙徳寺裏手の竹林は、整備の手が足りないこともありかなり荒廃が進んで来ているため、地権者の方々と協議しつつ、里山・虹の会の活動の一環として竹林整備の活動をおこなうこととなりました。

竹林の整備：安全性の確保と美観・環境の整備・向上を行うことを目的に、
枯れ竹の除去、密集竹の間伐等を行います。
状況に応じて立木・灌木の除去も行っています。

筍狩り：立竹本数の抑制を目的として、4月～6月期には、竹林の整備に加えて孟宗竹・真竹の筍を収穫する。

炊事等：活動時間中の休息、昼食時に参加者には伐採竹を燃料に汁物などの炊き出しを行っています。

その他の活動：活動の進捗や状況を確認しつつ、新たな活動を計画・実行して行きます。（令和２年は、花壇の設置）

地域の活性化への寄与：竹林整備の担い手不足を補う形で活動を行い、里山としての利用価値の向上や安全性の確保を行い、地域の住環境の向上、自然環境の保全・保護に貢献を行う。
将来的には地域の方との交流活動や、都市部住民の体験型イベントの開催等も検討をしてゆく予定です。