八千代市ボランティア・市民活動推進センター脱原発八千代ネットワーク

団体紹介


フクシマ原発事故が発生してから7年が経ちましたが、今もなお、土地と海の汚染は続き、未だに約5万人の人々が住み慣れた家を追われたままです。

私たちの八千代市においてもまだ放射線量の高い地域が部分的に存在しており、食品への不安も拭い去れていません。安全・安心な生活環境の確保は全ての市民にとっての切実な願いです。

原子力発電所は、事故が起こった際の放射能被害のみならず、正常運転時にも危険な核廃棄物を大量に生み出します。これらは、取り返しのつかない負の遺産を後世代に押し付けることになります。

将来に向けて目指すべきは、再生可能エネルギーを中心とした社会への政策転換です。同時に、エネルギー消費量の削減に向けて、私たち自身の生活の見直しも必要でしょう。この八千代市においても、これらのことを考え、脱原発社会の実現に向けた市民による自発的運動を開始しようと、2012年4月に『脱原発八千代ネットワーク』が発足しました。以下を活動の柱としています。

1.情報交換活動
(1)原発と放射能をめぐるニュースや情報の交換
(2)脱原発、省エネ、自然エネルギー普及などに関するイベントの案内

2.学習活動 - 毎月1回の定例会を兼ねた学習会の開催
定例会の議題は、①状況の共有、②テーマ学習会、③地域・グループ・個人からの案内

又、ネットワークの運営にあたっては下記を原則としています。
(1)個人参加を基本とし、入退会は自由です。
(2)会則と代表は設けません。
(3)入会費、年会費はありません。例会の参加費を200円とし、会場費と資料代に充てます。

定例会は原則、毎月第4土曜日の10:30 - 12:30に市民会館会議室で開催しています。いつでも、どなたでも参加自由ですので、お待ちしています。

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